現代人に生まれたからには「疲れ」とは常に付き合わないといけません。
運動でストレス解消やリフレッシュを図る人も多いのではないでしょうか?
運動ですが有酸素運動や筋トレは取り組む人は多いと思います。
しかし、ストレッチはないがしろにする人がいるのではないでしょうか?
ストレッチはとても気軽で、なおかつ毎日続ける事でメリットが大きいです。
今回はそんなストレッチを深堀してみたいと思います。
目次
ストレッチのメリットと効果♪
私が思うストレッチのメリットと効果はこちらです。
- 睡眠の質が上がる
- 疲れが抜けやすくなる
- 肩こりなどの体の不調対策になる
- 気分が良くなる
睡眠の質が上がる
寝る前にストレッチをすると睡眠が深くなります。
これは科学的にも実証されていて、筋肉が緩むことによる血行改善や副交感神経が活発になる事によるリラックス効果が理由です。
睡眠の質が良くなれば日々のQOLもUPしますし、疲れも取れてゆくでしょう。
疲れが抜けやすくなる
先ほどご紹介した睡眠の質を上げる効果もありますし、睡眠前以外のストレッチにも疲れを抜く効果があります。
ストレッチには筋肉の血行を良くして老廃物を排出する手伝いをする効果もあるのです。また、体の隅々まで酸素を運ぶ手伝いをしてくれて細胞が元気になります。
筋肉が張って疲れが取れない時はぜひ長めのストレッチをしてみて下さい。
その際に呼吸にも意識を向けて、息を深く吸って吐くと効果的でしょう。
肩こりなどの体の不調対策になる
現代人はスマホやPCとお友達。
そしてその代償として肩こりのお友達でもあります…。
肩こりなどの体の不調にはピンポイントで効き目があるストレッチがあります。
この後に身体の不調別のオススメストレッチを後でご紹介しますね♪
気分が良くなる
私は短いストレッチでは感じにくいですが、10分以上しっかりとストレッチをしていると気分が良くなります。
これにも科学的に理由があり、ストレッチのリラックス効果やゆっくりとした呼吸が気分を良くするそうです。
ストレッチ動画を見ながら長めのゆったりとしたストレッチをしっかりやると気分が良くなるのでぜひ試してください。
症状別オススメストレッチ
では、症状別のオススメストレッチをご紹介します。
今回ご紹介する症状はこちら!
- 肩こり
- 足の疲れ
- 腰痛
肩こり
主に肩甲骨や首周り、胸や手の筋肉、体の側面を緩めると効果があります。
オススメ動画はこちら♪
ストレッチだけでなくエクササイズも交えてくれるので効果的に肩回り緩められますよ。
足の疲れ
足が疲れている時は、ふくらはぎ、太もも、足の裏側(ハムストリングス)、股関節の付け根など幅広く全体的に伸ばしてあげると楽になります。
足のストレッチ=開脚だと思う人もいますが、開脚は足のストレッチの一部です。
総合的にゆったりストレッチできる動画としてオススメなのはこちら。
個人的には足のストレッチは疲労回復にとても効果が高いと思います。
ぜひ取り入れる価値ありなのでまずは足から始めてみてはいかがでしょう。
腰痛
腰痛に効果があるストレッチはお尻と背中の筋肉を伸ばすストレッチです。
このストレッチ動画はどちらの筋肉もしっかり伸ばして、10分以上ゆっくりストレッチできます。
腰痛は無理にストレッチする事で悪化する事もあります。
自分の体の状態を見ながらストレッチをしてゆきましょう。
決して無理して伸ばし過ぎないようにして下さい。
毎日続けるために
ストレッチは毎日続けるとその効果がどんどん雪だるま式に増えます。
しかし毎日続けるのってとても大変なんですよね…。
そこで私がオススメしたいのは「寝る前の習慣として盛り込む事」
人間は「きもちいい」や「調子が良い」と思う事は長続きする傾向があります。
寝る前のストレッチはそのどちらも与えてくれます。
寝つきが良くなり睡眠の質も良くなるので体調もどんどんよくなりますし、何よりもリラックス効果や筋肉の疲れが抜ける感覚が気持ちよくて癖になります。
ぜひストレッチ=快感という事を体にプログラムしてもらえると幸いです。
部屋を暗めにしてベッドや布団の上で行うストレッチはとてもリラックスできますよ。
まとめ
ストレッチは体を柔らかくするだけでなく次の効果もあります。
- 睡眠の質が上がる
- 疲れが抜けやすくなる
- 肩こりなどの体の不調対策になる
- 気分が良くなる
特に現代人によくある体の不調にピンポイントで効くストレッチもあるのでしっかり長めにやってみて下さい。
ストレッチは毎日続けるほど効果が高く、雪だるま式に体に良い変化をもたらしてくれます。
個人的にオススメなのは寝る前のストレッチの習慣化。
ぜひ部屋を暗めにしてゆっくりとストレッチをし、深い眠りを楽しんでください。