スッキリ生活ブログ

貯蓄・家庭の知恵・整理収納などについての情報発信をしてゆきます。

ドラム式洗濯機内にカビを防ぐ方法。100均商品がオススメです!

台風も直撃している日本列島で、私の住んでいる地域も朝から雨が降っています。

 

雨が降るとジメジメする…。

ジメジメすると困るのが「カビ」!

 

家の中にカビが生えて困る事ってあるとは思うのですが、実は気が付かないだけで洗濯機の中ってカビの巣窟になりやすいんです。

洗濯にこんな症状がある時ってありませんか?

 

  • いつも洗濯物が生乾きの嫌な臭いがする
  • 洗濯物に黒い汚れが付く

 

これは、洗濯槽に増殖したカビが洗濯機に移ったりついてしまう事が原因。

こんな症状がある時は洗濯槽洗浄をする必要があります。

 

洗濯槽洗浄も定期的には必要なのですが、そもそも洗濯槽にカビを生えさせないように「予防」する事が清潔な衣類をいつも着るためには重要です。

 

実は横型のドラム式洗濯機は、その構造上密封性が高く、洗濯槽内の水分が換気しづらいデメリットがあります。

そのため、次の事にしないとカビが生えます。

 

  • 洗濯槽内に洗濯前の洗濯を入れっぱなしにしない
  • できるだけ「乾燥機能」を使う
  • 乾燥機能を使わない時は、洗濯槽を換気する。

 

洗浄前の洗濯物は、カビの菌が付着しています。

それを洗濯機内に入れっぱなしにするとカビを洗濯機に供給するようなもの!

洗濯物は洗濯するときに洗濯機に入れるようにしましょう。

 

また、ドラム式は乾燥機能を使えば洗濯槽も乾燥されて槽内にカビが生えにくくなります。

しかし、洗濯物の中には乾燥ができないモノが有ったり、電気代節約のために乾燥なしで洗濯をするときもあるでしょう。

そんな時は、洗濯後に洗濯機の蓋を開けて洗濯槽を換気→乾燥する必要があります。

ただし、この洗濯の蓋を開けるという行為がとても危険!

 

密封性が高いドラム式は万が一洗濯槽内に人やペットが入り、内側から蓋を閉めると開けられずに酸欠で死亡するという事故があるのです…。

痛ましい事故ですが、これは意外と多く起こっています。

 

そんな事故をある程度防ぐ事ができ、換気もできるアイテムが100均で売られています。

それがコレ!

「ドアストッパー」

 

store.shopping.yahoo.co.jp

 

こんな感じのストッパーを、洗濯機のドアに挟んで使っています。

 

安全面が100%という訳ではないですが、ストッパーのおかげで蓋が完全に閉まらないので安心です。

 

さらに、写真程度の隙間でも開いていれば、半日程度で洗濯槽内が乾燥するので使用時にもあまり目立たずに便利。

 

使用しない時は、洗濯機の給水栓にひっかけて邪魔にならないようにしています。

 

もし、洗濯物の臭いや黒い汚れに悩む場合はこれを使ってみてはいかがでしょうか?

一応、使用時の安全面に関しては自己責任でよろしくお願いします。