スッキリ生活ブログ

貯蓄・家庭の知恵・整理収納などについての情報発信をしてゆきます。

ロボット掃除機のススメ!

あると生活がスッキリし、豊かになるモノをいくつか紹介してゆきたいと思います。

 

まずはロボット掃除機!

 

私は2階建ての一軒家に住んでいるのですがロボット掃除機を2台使っています。

 

ロボット掃除機には掃除が楽になる以外にも導入する事による意識変化の効果があり、とても生活が清潔になるのです。

 

ロボット掃除機導入のメリット。

ルンバなどの高額なモノと安価なモノの違い。

使ってみての感想などをご紹介させていただきます。

 

目次

安いロボット掃除機と高いロボット掃除機の違い

ロボット掃除機にはルンバなどの高額タイプとネット通販で1万円台で買えるタイプがあります。

 

私は高額タイプと1万円台のモノをそれぞれ使っていますがどちらも2年以上使っていますがとても調子が良いです♪

耐久性も両方申し分ありません。

 

ただし、高額なモノを使うべき場所とそうでない場所があるように思えるのでご紹介します。

 

  • 高額なモノを使うべき場所
  • 1万円台でもOKな場所

高額なモノを使うべき場所

高額なモノを使うべき場所はズバリ「生活時間が長い場所」です。

我が家ではリビングがある1Fの掃除はルンバにお願いしています。

 

1Fの掃除を担当しているのはこちら

page.auctions.yahoo.co.jp

 

古いタイプのルンバなのでもう新品での取り扱いは無いのですが2年前の当時は52,106円で購入しました。

 

なぜ高額ルンバが生活時間が多い場所で使うのに適しているかというとその吸引力と学習力です。

 

我が家には猫がいるのですがルンバのおかげで猫の毛がほとんど落ちていません。

吸引力はもちろんですが、部屋の形を自動学習するので掃除残しが無く常に清潔な環境を提供してくれます。

1万円台でもOKな場所

1万円台の掃除機でもOKなのは「生活時間が少ない場所、寝室など」です。

 

我が家では2Fで使っています。

2Fには寝室と廊下、書斎があるのですが、寝室以外の2つは生活時間が短いです。

また寝室は寝るだけなのであまりゴミが発生しにくい場所。

ゴミが発生しにくいこの3部屋に対応するのは1万円台でも十分でした。

 

実際に使っているのはこちら

www.amazon.co.jp

購入時に使える5,200円分のクーポンもあり、実質18,000円程度で購入できます。

実際はこの一世代前のモノを使っており、それは12,000円程度で購入できました。

 

自動学習はしないのですが、ランダムに動くモードを使うとほとんど掃除残しもありません。

 

ただし注意点が一つ!

階段から落ちます!

一応段差センサーがあるのですが、一度それが作動せずに階段から盛大に落下!

奇跡的に無事でした。

それからは階段に落下防止の棒を置いてから掃除しています。

 

ただ、落下しても未だに2年以上現役で動いてくれていて、清掃後の帰還率もほぼ100%!

あたりを引いたと思っています。

ロボット掃除機を導入するメリット

 

ロボット掃除機には導入する事でとても多くのメリットがあります。

実際に私は導入前と導入後のメリットがあると思っています。

それらをご紹介いたします♪

 

導入前のメリット

はっきり言うと導入後のメリットよりもロボット掃除機を導入する前の準備によるメリットの方が私は効果が大きいと思います。

 

具体的には「モノを床に置かない」「敷物を撤去する」「床に置くものはキャスターを付ける」という事を私は行いました。

 

モノを床に置かない

モノを床に置かない事をしないと、ロボット掃除機は掃除中に立ち往生して電池切れになってしまい掃除完了できません。

 

大体の方がこのモノを床に置かないという事で挫折すると思うのですが、実はモノを減らし床に置かない事で部屋がとてもスッキリし、埃自体がたまらなくなります。

 

思い切って床にモノを極力置かないようにまずはモノを手放し、台などに残ったモノを置くようにしてみましょう。

敷物を撤去する

ロボット掃除機は敷物があっても関係なく進みます。

ただし、小さな敷物だと嚙みこんで止まったり、敷物自体が掃除後に移動してしまう事も…。

 

私は思い切って家の中の敷物を撤去しました。

残したのは唯一風呂上りに使うマットでしたが、それも珪藻土マットに変更。

 

結果、家の中に埃が溜まりにくくなり快適に。

敷物はハウスダストの原因にもなるので手放ととてもスッキリして良いですよ♪

床に置くものはキャスターを付ける

どうしても必要なゴミ箱などは大きなゴミ箱を購入し、数を減らしました。

それでもゴミ箱は0にはできないので、残ったゴミ箱にキャスターをDIYしてつけて、移動できるように改造。

そうする事で移動も楽にできるし、ロボット掃除機清掃前にどかして手動掃除機をかけて対応しています。

 

ロボット掃除機は階段などは掃除できないので、手動で使う掃除機は多少ですが使っていますが、キャスターをモノにつける事で掃除が格段に楽になりました。

 

キャスターは100均のDIYコーナーでも安価で購入できます。

 

導入後のメリット

導入後のメリットは単純に「時間ができる」事に尽きると思います。

 

ロボット掃除機はWifiに接続すれば専用アプリで外出先でも動かせます。

1万円台のものもこの機能はあるので便利♪

 

そのため外出時に手動で掃除させてもいいし、家に帰る前に外出先から掃除させてもいいので自分がいない間に掃除が完了しているのです。

 

また、個人的には「ベッド下の掃除ができる」事もとても大きいメリットです。

ベッド下をロボット掃除機は関係なく走ってくれるので我が家のベッド下には埃がありません。

自分では掃除がかなり大変な場所なので助かっています。

 

まとめ



掃除ロボットの価格別のオススメ使用場所!

高額なタイプ

生活時間が長い場所:リビング、キッチンなど

 

1万円台のタイプ

生活時間が短い場所や寝室

 

 

導入メリット

導入前のメリット

  • モノを減らし、床にモノを置かなくなる=スッキリする
  • 敷物を撤去=ハウスダスト、ダニの心配がなくなる
  • 残った床に置くモノにキャスターを付ける=モノの移動が楽、掃除が楽

 

導入後のメリット

  • 時間ができる
  • ベッド下等の掃除が大変な狭い場所も自動で掃除してくれる。

 

最後に

ロボット掃除機は導入準備と正しい使用によって皆さんのQOLを爆上げしてくれるでしょう。

 

個人的には導入するにあたって、家をスッキリさせることで意識が変わる事が大きい変化だと思います。

 

また、今の1万円台のロボット掃除機はとても優秀でビックリ!

一人暮らしだとこれで十分だと思いますので騙されたと思って買ってみても良いかもしれません。

大事なのはロボット掃除機の価格や性能でなく、それが上手く走れる環境作りだと思うので参考にしてもらえれば幸いです(^^)