さて、今週シリーズで書かせていただいていたお金が貯まるお片付けエリアの記事も最後になります。
リビング、お財布に続いて最後のエリアはキッチンです。
リビングとお財布編はこちらからご覧ください♪
キッチンのお片付けが貯蓄に直結する理由はズバリ、
食費の見直しに繋がるからです。
どんな順番にキッチンを片付ければいいのか?
キッチンのお片付けが食費の見直しに繋がる理由は?
頑張って具体的にご紹介させていただきます。
目次
キッチンのお片付けをする手順は?
まず初めにキッチンのお片付けをする前にキッチンは「料理」をする場所だという事を改めて認識しましょう。
そのうえでキッチンのお片付けをするときに初めに行うのはこちら!
「自分がどんな料理を作るかを把握する事」です。
無数のレパートリーを持っている人、料理のレパートリーがある程度決まっている人、ほとんど料理をしない人など様々だと思います。
まずはどんな料理を作るかを認識する事で持ち物をしっかりと把握できるのです。
そのうえで次の手順で作業を進めましょう。
- 片づけをするエリアを決める(冷蔵庫・戸棚など)
- 床に敷物を敷いてそのエリアの道具を全て広げる
- 食べ物は賞味期限が切れていないかをチェックして切れていないモノを残す
- 食べ物以外のモノは自分がこの先やるであろう料理の道具かどうかを基準に分ける
- 3と4で残したものを使いやすいようにエリアに戻す
この手順で黙々とお片付けを進めましょう。
ポイントは「この先使うであろうモノを残す」事です。
「いつか使うかもしてない」や「以前使ったしまた使うかも」と思うものは思い切って処分してしまう事をオススメします。
この先使うであろうモノは、現在良く使うモノであったり自分が良く行う料理で役に立つものです。
そういうモノにスペースを提供するようにしましょう。
また、キッチンのお片付けで良くあるのは
期限切れの食品が出てくることです。
これはもったいないと思うし、つらいと思います。
過去の自分の過ちと受け取って未来の自分の教訓にしましょう。
キッチンのお片付けが食費の見直しに繋がる理由
キッチンのお片付けが食費見直しに繋がる具体的な理由はこちら!
- 無駄な食材を買わなくなる
- 食材の期限切れを防げる
- 使わない調理器具を買わなくなる
- 自炊頻度が上がる
無駄な食材を買わなくなる
まず、自分の料理のレパートリーを片付け時にしっかりと把握する事で料理に必要な食材だけを購入するようになります。
無駄な食材は「コレいつか使うな」とか「なんかおいしそう」など抽象的な感覚で購入する事が多いです。
お片付けをして自分に何が作れるか?この先何を作るかをしっかりと把握する事でそういった買い物が減るでしょう。
食材の期限切れを防げる
無駄な食材を買わなくなれば必然的に食材を使い切るようになります。
そうすれば期限切れの食材が減ってゆくでしょう。
また、お片付けの時に期限切れの食材を処分するのは「罪悪感」が出ます。
「罪悪感」が食材の廃棄を減らす力になるので、食材を無駄にしない気持ちを持ち頑張りましょう。
使わない調理器具を買わなくなる
これも食材と同じで、自分の料理のレパートリーがわかれば、必要な調理器具のみしか購入しなくなります。
多すぎる調理器具はスペースと購入時の料金を取るのみです。
自分の使いやすいお好みの調理器具のみに囲まれて楽しいキッチン時間を過ごしましょう♪
自炊頻度が上がる
自分のレパートリーを知り、キッチンを使いやすくスッキリさせると自炊の頻度が上がります。
自炊=食費節約の最強の方法です。
お気に入りの調理器具でお好みの料理を楽しみながらぜひ食費節約に取り組んでください。
まとめ
キッチンのお片付けはズバリ、食費の節約に繋がります。
キッチンのお片付けをするには、まず初めに自分の料理レパートリーを振り返る事から始めましょう。
その後次の手順で各エリアを片付けます。
- 片づけをするエリアを決める(冷蔵庫・戸棚など)
- 床に敷物を敷いてそのエリアの道具を全て広げる
- 食べ物は賞味期限が切れていないかをチェックして切れていないモノを残す
- 食べ物以外のモノは自分がこの先やるであろう料理の道具かどうかを基準に分ける
- 3と4で残したものを使いやすいようにエリアに戻す
こうして、キッチンを片付けると次のメリットがあります。
- 無駄な食材を買わなくなる
- 食材の期限切れを防げる
- 使わない調理器具を買わなくなる
- 自炊頻度が上がる
食費は大きな家計の負担です。
現在の物価高対策にキッチンのお片付けをしてみてはいかがでしょうか?
料理も楽しくなり、お金の節約に繋がり良い事だらけのお片付けなのでぜひ♪